理由はある⇒でも怒られる…怒られたくない…君へ

嫌な事は誰でもあるんです。

 

怒られたくない

 

それは

 

正しい事が出来ていないから

 

怒られる

 

なぜ相手は起こるのか

 

①こんなに教えたのに出来ていない

 

②決められた時間に間に合わなくなる

 

①に関しては、教える為の時間と労力を使っているにも関わらず、出来ていない。

それは、学ぶ方にも問題はあるかもしれない。メモを取らないとか、そもそも聞いていないとか、その作業が苦手意識が強くて気持ちが動きについて行ってない。とか。

だから感情的にいらだつから怒るようなことばや態度になってしまいます。

 

②に関しては、ノルマ的にこの時間までにこなす。それが出来ていなかったら、他の誰かが困ります。

だから、怒る人が出てきます。

 

わかる。

 

気持はわかる。

 

 

 

「ふくしまさん聞いてくださいよ~」

 

「…」(お、今日もか…なにがあったんや?)

 

「なになに?」

 

「…出来てないんですよ~(´;ω;`)ウゥゥ」

 

「…え、こんな時間に。どうする?もう1時間は残業になってるけど」

 

「そうなんすよ~。これ以上残業も出来ないし。仕事も出来てないんすよ~」

 

「どっちも手伝えないけど…どう言って欲しい?」

 

「…怒られたくないんすよ~(´;ω;`)ウゥゥ」

 

「でも、どっちにしても…怒られるなら…帰ろっか(笑)」

 

「そうすかね」

 

「この間○○さんは、同じぐらい嘆きながら1分ぐらいで、どっちにしろ怒られるなら帰ります(@^^)/~~~って、帰ってたよ(笑)」

 

「でも、僕怒られたくないんですよ。明日の次は2連休なんで、気持ちよく休みたいんで…」

 

「(どんな理由?)なんでできなかったん?」

 

「今日は人が足りなくて…僕一人でなんて出来る量じゃなくて」

 

「それなら、ちゃんとした理由があるし、その状況は上司もわかってるでしょ」

 

「でも、なんでなん、どうしたらよかったん、なんでそうせんかったん!!とか、理詰めせれるのが怖いんです」

 

「(これはヤバいな)そこまでわかってんなら、早く帰って、こう聞かれたらこう返すって、シュミレーションしながら帰って、早く寝た方が良い」

 

「そうすかね~」

 

「だって、みんな完璧じゃないでしょ」

 

「みんな、出来る人ばっかりで。僕だけ怒られるの嫌なんです」

 

「え、君今年の新入社員でしょ?なんで同じくらい出来ると思ってるん」

 

「…」

 

「てか、ここの所属になって3か月でしょ。あの人たち、1年以上やってるし」

 

「そうなんですけど。でも、怒られたくないんです。あ~明日体調悪くならないかな~」

 

「え?でも次に出てきたら怒られるよ、きっと。もう、怒られよ。どっちにしてももうすでに、どっちも怒られるじゃん。残業してるし。仕事が出来てないし」

 

「そうなんですよ」

 

「考えてもどーにもならんでしょ」

 

「そうですね」

 

帰ろっか(笑)

 

引継ぎのメモを書いていたら

 

「あ~それですよね~」

 

「このこと知ってるの?」

 

「僕がこうしたらこうなったので…」

 

「(知っとんかい!!まあまあこれで、作業に時間かかってるはず。上司に言ってないんか…ヤバいな)あ~そう言う事なん」

 

「でもね、その時僕確認したんですよ。これは間違ってないですよね」

 

「まあね…それ…誰かに話した?」

 

「いいえ」

 

「そこ…誰かに話しとこな」

 

一人で抱え込むと大変な事になります

 

仕事も本人のメンタルも。

 

過去に何かあったのか

 

いつも逃げてきた子なのか

 

逃げたって逃げ切れることなんて…ないよ。

 

それより、一個一個片付けて行こ。

 

言われたことをやってれば怒られることはないんよ。

 

はじめは自分ではできないんだから。

言われたようにしといて、それでもうまくいかない時には相談する。

 

はじめから出来るんだったら、よっぽど簡単で単純で

今日からきてるアルバイトがする仕事なんだったら、時給でいいんよ。

 

これから何十年も働いて完結出来たらいいんじゃないの?

 

何てこと、23歳の子に話しても

 

わかんないか…

 

なんて、吐き出しブログになりました。

 

今日はここまで。